ローヌの超マニアックワイン入荷&骨折から明日で2週間
08/11/02
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左がローヌのヴァン・ド・ペイ タナ
10,500円
右はラングドックのヴァン・ド・ペイ
ピノ・ノワール 1,900円
ラングドックのピノ・ノワールも珍しい
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ヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・プランシポテ・ドランシュ“タナ”2000
仏 コート・デュ・ローヌ地方
アンドレ・ロメロ生産
ローヌではほとんど作られてない葡萄品種タナ100%のワイン。
なのでローヌでは地方(プランシポテ・ドランシュ地区)の地酒(ヴァン・ド・ペイ)としか認められません。
普通ヴァン・ド・ペイのクラスのワインは1,000円から2,000円くらい。
しかしこのタナはなんと1万円!
格付けがあれば良いってもんじゃないっていう生産者の意気込みが感じられます。
アンドレ・ロメロ氏は97年に初めてタナを彼の畑に植えました。
2000年に初めて収穫した葡萄で熟成。
新樽100%で28ヶ月の熟成を経てアルコール度も15度以上になりました。
その後長期の瓶熟。
色は全く透けて通らない、まるでインクのようなカラー。
パワフルで凝縮された味わいは正にアンドレ・ロメオの真骨頂。
タンニンもスパイシーでエキサイティングなワインです。
日本に限定36本輸入され、
その中から2本だけ仕入れました。(地味だ)
どなたか興味もたれた方はいらっしゃいませんか?
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明日で左足小指を剥離骨折して2週間が経ちます。
骨がチビッと欠けたくらいの軽症で何よりでしたが、
爪の下をパックリと切ってしまったので4日間毎日化膿しないように外科に通ってガーゼを替えてもらいました。
4日目、傷口はくっついたので翌日からシャワーもOK。
傷口も自宅でカットバンで大丈夫だとのことでした。
女医さん(年配の)との会話
「明日から通院しないでも大丈夫なのでカットバン貼ってくださいね」
「はい。1日1回貼ればいいのですか?」
「そうね。風呂上りに足が乾いたら貼ればいいから。古いのは捨てて新しいのを貼ってくださいね」
「???新しいのをって当たり前…そんな人いるんですか???」
「いるわよ〜。使ったの取っといてまた貼る人いるんだから。いろんな人がいるから最近はいろんな事件が起こるのよ」
お医者さんも大変ですね…
ところで患部の刺激的な痛みは2,3日でとれたのですが、
それから一週間は左足のいろんなところが日替わりで痛くなり大変でした。
足の付け根、股関節、ふくらはぎ、アキレス腱…
ちょっと立って神経を足に集中させてみてください。
小刻みに親指、小指、踵、ふくらはぎ等でバランスとってるのがわかります。
どこかが崩れるとどこかに負担が掛かり炎症を起こし、
それがまた違うところに負担を掛けって具合に負の連鎖を起こしてるのだと思います。
小指を侮ってはいけません。
人間が立ったり歩いたりするのに重要な場所です。
そして人間はバランスなんだなとつくづく思いました。
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お祭りの時のチーズでもお世話になった
小田急ハルク地下1階のチーズ屋さん、
フロマージュリー・オーレの野平君とは十年来の友達です。
ちょっと前に仕入れた情報ですが…
2,3週間前に左足小指を骨折したらしい。
ちょっと大笑いしてしまった。