新着情報
過去の履歴一覧

体調壊した訳は? & 世界調査 ベルギー編

09/10/26

小便少女

う〜ん、なんだかね〜って感じ?

この少女
頭の上の高さのとこにいます

大きさは高さ40cmくらい?

何気に今回初めて見つけました
旅行から戻ってきて体調壊したと前回ちょっと書きましたが、
今回はその話から。

2004年の秋に1ヶ月ヨーロッパを周る旅をしましたが、
その時の最大のピンチは出発日の朝寝坊をしてしまったことでした。
それ以来朝早く家を出て空港に向かう場合の対策として
“寝ないで行く”
これに限る!というわけで今回も。

火曜日Osakaya開店から仕事して夜は居酒屋行ってお酒飲んで、
日本の思い出に何軒かBarに行って、
家に帰って荷造りの最終チェックをして朝7時に出発しました。
9時に空港に着いて、この時点で24時間起きている状態です。
11時に離陸。
食事して、さあ映画見ながら寝よう、と思ったら
右のイギリス人の母娘がワインをガブガブ飲み始め、
大声で話をし、
就寝時間で機内は暗くしてるのに窓全開。
普通こんな場合客室乗務員はお酒を止めたり窓を閉めに来ると思うのですが、
注文すればまたワインを平気で3本(小瓶)とか持ってくる。
乗務員も届けた際、母に話し掛けられたら大きな声で楽しそうに話してる。
ポテトチップスのようなつまみは空瓶といっしょに床にグチャグチャにばら撒かれてるし。
挙句の果て娘は泥酔…
トイレに閉じこもって出てこない…
ビーチサッカー日本代表の選手達が介抱してるし…

通路を挟んで左の席は20歳くらいの日本人の女の子2人。
今時のデカイサングラスをかけた超ギャルギャル、なのですが…
最初のドリンクから
「スコッチ、ロックで」
ジョニ赤のミニボトルと氷が出てきます。
一杯飲んで追加で
「スコッチ、ロックで」
それを何度も繰り返し、
座席の前のポケットに5本位ボトルを貯めて、
時折眺めてニヤッと…

狂ってる!

いつも機内で寝れないのですが、
さすがに徹夜したら寝れるだろうという思惑はハズレて12時間のフライト終えました。

初のロンドンでちょっと興奮状態。
現地はまだ夕方です。
さあリアルエール飲むぞ!と繰り出してガブガブガブガブ。
この日12時くらいに寝たということは〆て48時間起きてたことになります。

次の日からもいろんなPubやCafeでビールを飲みましたが、
やはり体が緊張してるのかあまり酔わないです。
そして睡眠も何故か6時間寝たらパッと目が覚めるのです。
毎日歩き回って体がヘトヘトなのにパチッと目が覚めてもう寝れない。

最終日は昼過ぎのフライト。
12時間の、これまた寝れないフライトを終えて家に着いたのが昼前。
ここで昼寝したら時差ぼけになるらしいので根性で起きてます。
夕方から懐かしのベルギービールを飲んで、
久しぶりの和食を食べに近所の居酒屋へ。
もちろん大好物のお刺身他腹一杯食べて大満足でした。
やっぱり日本はいいね〜って感じで。

今日もこれで40時間起きてたことになります。
長い一週間でしたがようやく自分の布団でゆっくり休めます。
ちょっと動き過ぎました。
ちょっと飲み過ぎました。
ちょっと欲張り過ぎました。
ちょっと食べなさ過ぎました。
布団の中で反省しながら熟睡…

と、深夜、胃に激痛が…

痛い、痛すぎる。

パンパンに胃が張って、
胃酸が沁みる…

痛くて寝れない…


翌日病院に行ったら先生から
「刺身食べましたか?」
「しめ鯖食べました」
「貝は?」
「平貝食べました…間違いなく新鮮な刺身だったのですが…」

薬も速攻効くはずもなく、次の日も痛くて寝れないと…


随分長くなっちゃいましたがこんな状態でした。
胃の症状は6年前に食中毒になった時と同じだったのに、
今回はもどしたり、お腹下したりということは無く、
本当の原因はわからないのですが、
疲れや睡眠不足は胃にくるということでしょうか。
何事も体を考えて程ほどに、です。


          。。。。。。。。。。。。。。。


世界調査・ベルギー編ですが、
いまいちネタが無いと言いますか、
ここでブリュッセルのつまらなさを書いたってあまり意味の無い話で。
今回はビアカフェの“ビア・サーカス”と“ムーデル・ランビック”に行きたかったのですが、
両方とも行くことが出来て、
両方共とても良い店で本当に良かったと思います。

ブリュッセルと言えば“デリリューム・カフェ”があります。
日本にも支店(?)がありますし、
ベルギービールファンなら誰もが知ってるカフェですね。
ですが、デリリューム・カフェ・ブリュッセル本店の週末の深夜の店内は物凄いです。
物凄いなんて言葉では済まないくらい物凄いです。
どうなってんの?ってぐらいで、
そういう意味ではおすすめの観光スポットでしょう(ビール飲めませんが…?)。
どう物凄いのかは行って確かめてください。

でもこの店早い時間に行ったらとてもゆっくり飲めますし、
雰囲気も実はとても良いのに気付きます。
樽生もたくさんありますし、ボトルも盛り沢山保管されてます。
何気にブリュッセルに着いた最初のビールはここで
“Chouffe Dobberen IPA Tripel”を飲んで“Brugse Zot”。
最終日もフライトまで時間があるから散歩しようと思ったのですが、
あまりに街がつまらないので昼前11時半から訪れて
“Bush Anber”と“Delirium”を。
実はこの店、とても便利ですね〜。
昼デリ、ですね!

でも赤坂のお店も昼デリ感じてました!


          。。。。。。。。。。。。。。。


本文でビーチサッカー日本代表選手達が酔っ払いを介抱した、と書きましたが
ラモスさんご一行と一緒の便でした。
ラモスさん、ビーチサッカー日本代表監督でしたよね。
みんなKIRINのジャージでの搭乗でした。
あっ、ラモスさんだけシートは上級クラスでした。

そんだけです。

ではまた、来週!

Bier Circusにて

GirardinのFrom the Cask

左からOude Lambic、Kriek、Faro

お試し用ミニグラスに3種並べてみました

炭酸はなく、
熟成した白ワインのような味わいです
ムーデル・ランビックを出て
近くのCafeで2次会

おや、鈴木くんだ!
しかしもちろんここはベルギーですよ!

何もOrval飲まなくてもと
思うかも知れませんが
日本で飲むOrvalと全く同じで
それを確認することも大事な仕事なのです

これで日本に戻っても
自信を持ってベルギービール売れます

別に仕事で行ってる訳ではありませんが
Derilium Cafe

いい雰囲気ですが
まだお昼12時過ぎです

年配の団体客がたくさん訪れてて
でもとても和やかな空気でした

手前の本はメニュー

ボトルはカウンター奥の部屋から
取り出してきますが
倉庫(冷蔵庫)はどうなってるのだろう

どれだけストックあるのやら…
ナミュール、シデタルからの風景

川の上に人が!

実はこの日救助訓練みたいなことやってて
城の上から向こう岸にロープを渡して
ガラガラっと伝って降ります

今回もナミュールはとても綺麗で美しく
僕にとって世界一癒される場所です